バリューメーカー


はこれまで10年以上ものあいだ、

ずっと自分で情報商材を作って販売し、収入を得てきました。

その昔、私は司法書士として事務所を構えて運営していました。

しかし、お客といちいち面談して1件3万円の仕事なんて、心の底ではバカバカしいと思っていました。

お客にやり方を教えてあげるから、お客が自分でやればいいのに。

そこで、従業員のために作った作業マニュアルをお客に渡して、自分でやってもらうことにしました。

お客さん、あっけなく自分でできました・・・。

考えてみたら時給850円のバイト従業員が、作業マニュアル読んだら自分でできるのです。

お客さんが自分でできてしまうのも、不思議ではないと思えるようになりました。

そうだ!このマニュアルを全国にネットで売ればいいんだ。

そうすれば、自分は何もしなくても、お金は全自動で稼げる!

こんなひらめきがキッカケで、私は情報商材を作って販売することを始めました。

紙に印刷したマニュアルを、アルバイトがヤマト代引きを手配して発送していたのです。

すごく、儲かりました。

こんなことを考えて実行した法律専門家は、日本に一人としていませんでした。

一人勝ちとは、まさにこういう状態を言うのだと実感しました。

その当時、まだインフォトップという会社やASPがほとんど存在しなかったころの話しです。

結局、情報商材のほうが儲かるので、とうとう司法書士をやめてしまいました。

アフィリエイトをがんばっているけど、なかなか成果が出ない、という人はよくいます

そんな人に対して私が

「アフィリエイターは387万も人いて、宝くじで1億円が当たる確率は143万分の1ですよ。」

という話しをすると、必ず全員、目を丸くして絶句します。

でも、考えてみてください。

アフィリエイトで年1億円以上稼ぐ人は、2,3人しかいません。

387万人のうち、年1億円以上稼げるのは、たった2,3人・・・。

宝くじを買った方が、楽して1億円を稼げるかもしれません。

もちろん387万人の全員が、熱心にアフィリエイトをしているわけではないでしょう。

アフィリ登録をしただけ、アフィリリンクを発行しただけ、という人も含まれているでしょう。

ただ、このデータからお伝えしたいのは、

アフィリエイトで稼げないのは、あなたに実力がないからじゃない

ということなのです。

387万人もいれば、天才とはいえなくても優秀で実力のある天才肌の人が、必ず一定割合まざってしまうのです。

全部で387万人もいて、天才肌の人も多数いて、こんな中の競争を勝ち抜いて年収1000万円になるなんて、誰がやっても難しいに決まっています。

アフィリエイトで年収1000万円なんて、東大に合格するより難しい可能性もあるのです。

ここまで人数が多くて競争が激しいと、もう努力とか勉強とかいうレベルの話しではありません。

しかしアフィリエイトで稼げないという人は、自分がとてつもなく大変な世界に挑戦しているという自覚がありません。

だから、いつまでたってもアフィリエイトで稼げないのです。

この世には「真逆が大正解」という法則があります。

うまくいかなくて壁にぶちあたっているときは、まったく正反対のことをすると、突然に道が開けます。

この世はいつも「少ない方が大正解」「他の人と正反対が大正解」なのです。

他の人と同じことをしていては稼げない、という話しは飽きるほど聞いたはずです。

それなのに、387万人と同じことをするんですか?

だから独自のアフィリエイト手法を勉強して・・・、とやって稼ぐことはできるのは、一部の天才肌の人だけです。

もっと根本から「真逆とはなにか」「正反対とはなにか」を考えてほしいのです。

いいですか。

アフィリエイターが387万人もいるんですよ。

387万人もいるのだから、自分の商品を紹介してくれる人は山のようにいる

という真逆の発想をしてください。

商品を紹介してくれるアフィリエイターが異常に多いのですから、販売に苦労するはずがないのです。

アフィリエイターが、こんなにも増えてしまった時代になったのです。

今は圧倒的に、情報商材を作る側の人間が有利なのです。

アフィリエイターが楽に稼げた時代、アフィリエイターの人数に比べて、情報商材を作る側の人間のほうが多かったのです。

だから販売ルートを持たない情報商材は、他の情報商材を押しのけて、数の少ないアフィリエイターに販売を頼らなければいけませんでした。

しかし今は、情報商材を作成する人よりも、アフィリエイターのほうが圧倒的に人数が多いのです。

どんな情報商材でも、すぐにたくさんのアフィリエイターついてくれて、発売と同時にどんどん紹介してくれるのです。

時代は、変わったのです。

大量のアフィリエイターのおかげで、情報商材の販売に苦労することがなくなったのです。

私の作成した「ノーワーク・アドセンス」という情報商材も発売したその日に、ブログで大量に紹介されていました。

メルマガも販売リストも何も持っていないのに、インフォトップに登録した瞬間から、売れていったのです。

3日後には、もうPPCアフィリエイトで紹介されていました。

あっけにとられぐらい、すさまじい勢いでネット上に紹介されていくのです。

優秀なアフィリエイターさんには、本当に心から感謝しています。

情報商材を作る側の人間にとって、こんなにありがたい話しはありません。

情報商材の販売は大量アフィリエイターのおかげで、こんなにも楽になったのです。

情報商材を作ったら、あとはいっさいな何もしないのに、自動で売れ続けて通帳にお金が振り込まれるのような感じなのです。

そもそも多くの人は、アフィリエイトで不労所得を目指したはずです。

しかし現実には、不労所得を目指すアフィリエイターがあまりにも増えすぎたため、情報商材を作っている側の人間が不労所得を得るようになってしまったのです。

不労所得を目指したはずのアフィリエイターが、作業ばかりしても稼げなくて、不労所得は実現できない。

アフィリエイターにネタを提供する情報商材を作る側の人間は、作ったあとは何もせず、ずっとほったらかしで不労所得を実現している。

こんなとんでもない逆転現象が自分の目の前で起きているというのに、多くの人がまったく気がついていない。

こういう「真逆が大正解」という法則にしたがって世界を見てないから、いつまでたってもネットビジネスの世界で成功できないのです。

 

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